写真家 伊藤 之一氏がタムロン 17-35mm F/2.8-4で京都を撮影。全13カットを公開

写真家の伊藤 之一氏が、コンパクトさと高い描写性能の両立を実現した超広角ズームレンズTAMRON 17-35mm F/2.8-4 Di OSD (Model A037)で京都を撮影。TAMRON公式ギャラリーでも公開されている全13カットをご紹介いたします。

一枚目の写真( 焦点距離:19mm 絞り:F/8 シャッタースピード:1/30秒 ISO感度64

TAMRON公式ギャラリーで公開されているカットに未公開カットを加えた、全12カットをご紹介いたします。

作品コメント

東京が2020年に向けて慌ただしさを増す中、古の土地へ穏やかなる時間の流れを求めて西へ。新レンズを携えての、取り分けこの軽さこの小型さのワイドズームとどこまでも行けそうな旅は快適だった。しかし、特筆すべきは軽さや小型さだけではもちろん無い。

まずは京都の水源、琵琶湖を訪れた。湖畔で水面の揺らめきを、白髭神社の大鳥居の時の流れに晒された雄姿とともに、そのディテールを余すところなく優れた描写力をもって写し込んでくれる。隅々まで瑞々しくシャープに。そして豊かな色彩が創設の当時をも彷彿とさせる。足を進めて大原の竹林に、空高く伸びる竹に寄り添いながら天を仰ぐ。17mmのパースが竹の生命力を引き出す。どこまでも伸びを感じるこのパースがこの軽さで使用できるのが嬉しい。自然と写真撮影のフットワークが軽くなる。またスナップ撮影に欠かせない35mmで対象に寄りながらフォーカスを決め、周囲の美しいボケが視線の流れを柔らかに画面の主役へと誘ってくれる。

いずれもレンズの小型さと軽量さが本来の35mmの使い勝手を支えている。風景のその先をも感じさせる描写力を持つこのレンズ、旅にいつも連れて行きたいレンズである事は間違いないのだ。

焦点距離:35mm 絞り:F/4 シャッタースピード:1/30秒 ISO感度200

焦点距離:17mm 絞り:F/9.5 シャッタースピード:1/500秒 ISO感度320

焦点距離:35mm 絞り:F/5.6 シャッタースピード:1/45秒 ISO感度200

焦点距離:35mm 絞り:F/4 シャッタースピード:1/180秒 ISO感度200

焦点距離:35mm 絞り:F/4 シャッタースピード:1/500秒 ISO感度200

焦点距離:17mm 絞り:F/6.7 シャッタースピード:1/180秒 ISO感度200

焦点距離:17mm 絞り:F/8 シャッタースピード:1/125秒 ISO感度200

焦点距離:17mm 絞り:F/4 シャッタースピード:1/90秒 ISO感度200

焦点距離:17mm 絞り:F/8 シャッタースピード:1/180秒 ISO感度200

焦点距離:17mm 絞り:F/8 シャッタースピード:1/125秒 ISO感度160

焦点距離:17mm 絞り:F/8 シャッタースピード:8秒 ISO感度100

焦点距離:17mm 絞り:F/4.8 シャッタースピード:1/8秒 ISO感度100

写真家プロフィール

伊藤 之一 Yukikazu Ito

1966年愛知県生まれ。1991年日本大学芸術学部写真学科卒。同年、博報堂フォトクリエイテイブ(現博報堂プロダクツ)を経て、伊藤写真事務所設立。2015年より多摩美術大学美術学部統合デザイン学科にて非常勤講師。化粧品をはじめとするスチルライフ、ランドスケープを中心とした広告写真制作を主軸に自主制作を続けている。

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TAMRON 17-35mm F/2.8-4 Di OSD (Model A037)の特徴

  1. 「デュアルMPU(マイクロプロセッサ)」の採用で、優れたAF追従性と手ブレ補正効果を実現
  2. 優れたコーティング技術と独自のゴースト解析シミュレーション技術が可能にした高い逆光性能
  3. OSD(Optimized Silent Drive)採用により、快適なAFと駆動音低減を両立
  4. 丸ボケを美しくする円形絞りの採用
  5. 簡易防滴構造を採用
  6. 防汚コートを採用し、レンズの利便性を向上
  7. 売りアクセサリーのTAMRON TAP-in ConsoleTM (タップ・イン・コンソール) に対応

詳細は製品ページや下記の記事もご覧ください。

レンズ製品名: 17-35mm F/2.8-4 Di OSD(Model A037))
発売日:ニコン用:2018年9月4日 キヤノン用:順次発売
希望小売価格:85,000円(税抜)

ニュース: 17-35mm F/2.8-4 Di OSD プレスリリース
製品ページ: 17-35mm F/2.8-4 Di OSD 製品ページ