夜景写真家 岩崎 拓哉のSP 24-70mm F/2.8 G2の高画質を活かして夜景を撮る

夜景写真家・岩崎 拓哉氏が、東京・横浜・川崎の夜景を最新のSP 24-70mm F/2.8 Di VC USD G2 (Model A032)で撮影。5段分の手ブレ補正+F/2.8の開放絞りによる手持ち撮影と、クラストップレベルの高画質を活かし、長時間露光で撮影した作品とコメントをご覧下さい。

まず始めの3枚は船上から手持ちで撮影した写真です。三脚を立てても足元が揺れるため意味がなく、手ブレ補正と開放F値が頼り。通常は船上からの撮影はISO感度を6400~12800までアップして、露出を大きくマイナス寄りに設定しますが、SP 24-70mm F/2.8 G2は5段分の手ブレ補正効果があり、ISO感度を3200まで下げた状態でブレずに撮影できました。

一枚目の写真( 焦点距離:36mm 絞り:F/2.8 シャッタースピード:1/15秒 ISO感度:3200)

焦点距離:58mm 絞り:F/2.8 シャッタースピード:1/25秒 ISO感度:3200

焦点距離:33mm 絞り:F/2.8 シャッタースピード:1/15秒 ISO感度:3200

続いて4~6枚目の作例は陸地から手持ちで撮影。中でも6枚目の勝どき橋の写真は5段分の手ブレ補正効果が威力を発揮し、なんとISO感度200での撮影に成功。4枚目の写真も含め、開放絞り値でありながら周辺光量の低下も目立たず、昼間のスナップ感覚で高画質な夜景写真が撮れる時代を感じさせてくれます。

焦点距離:70mm 絞り:F/2.8 シャッタースピード:1/13秒 ISO感度:800

焦点距離:49mm 絞り:F/2.8 シャッタースピード:1/4秒 ISO感度:400

焦点距離:24mm 絞り:F/2.8 シャッタースピード:0.3秒 ISO感度:200

最後の3枚は、三脚にカメラを固定して長時間露光で撮影。F/11ぐらいまで絞ると全体がさらにシャープに写り、建物の輪郭や歩道のタイルも隅々まで繊細に描写されます。高速道路の強い光源を写してもゴーストが目立たず、夜景撮影用の標準ズームレンズとして最高のパートナーになる予感がしました。

焦点距離:24mm 絞り:F/10 シャッタースピード:30秒 ISO感度:100

焦点距離:36mm 絞り:F/11 シャッタースピード:20秒 ISO感度:100

焦点距離:24mm 絞り:F/11 シャッタースピード:15秒 ISO感度:200

TAMRON SP 24-70mm F/2.8 Di VC USD G2を使用してみて

夜景撮影の現場ではフルサイズ用の24-70mmの標準ズームレンズは特に使用頻度が高く、三脚に固定して長時間露光で撮影するシーンはもちろん、最近は三脚が使えない場所での手持ち撮影にも高画質が求められます。SP 24-70mm F/2.8 G2は開放絞り値が通しでF/2.8と明るく、手ブレ補正はクラス最高5段分の効果があるため、低感度での手持ち撮影も期待できます。実際にカメラを持ってみるとファインダー像がぴったりと止まり、とても安定した状態で撮影に挑めました。

写真家プロフィール

岩崎 拓哉 Takuya Iwasaki

1980年大阪府生まれ。神奈川県川崎市在住。法政大学経済学部卒。
日本三大夜景の神戸・摩耶山、長崎・稲佐山の夜景に魅了され、2003年より夜景写真家として活動。これまでに国内外2,000ヶ所以上で撮影。
現在は自治体・旅行会社が主催する夜景撮影ツアーの講師、メディア出演などに力を入れている。

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