【CP+2020】レンズプレゼンテーションムービー:北山 輝泰氏による「広角から標準まで!タムロンレンズで撮り分ける星景写真の世界」

CP+2020タムロンイベントステージにて実施を予定しておりました、レンズプレゼンテーションの一部をダイジェスト版ムービーにまとめました。北山 輝泰氏には、TAMRON 17-28mm F/2.8 Di RXD (Model A046)、TAMRON SP 15-30mm F/2.8 Di VC USD G2 (Model A041)、TAMRON SP 35mm F/1.4 Di USD (Model F045)、3本のレンズを使った星景撮影におけるフィルターワークや使い分け、求められる高解像力について語っていただきました。
レンズを使用してみて
使用レンズ:
TAMRON 17-28mm F/2.8 Di RXD (Model A046)
TAMRON SP 15-30mm F/2.8 Di VC USD G2 (Model A041)
TAMRON SP 35mm F/1.4 Di USD (Model F045)
今回使用した3本のレンズはどれも解像力の高さが非常に優秀で、星景写真を撮る際に大事にしている「周辺の解像力」においてもこのレンズ達は美しい点像で周辺までぴっちり撮れます。周辺に明るい星があっても気にせず撮れるのが使っていて気持ちいいです。
また、複数レンズを持ち歩いて撮影したい時にリーズナブルな価格のタムロンレンズはとてもありがたいですし、軽いレンズが多いので持ち運び易く、海外での撮影でも使用しています。コンパクトで比較的リーズナブルな17-28mm F2.8などはサイズやコストだけでなく十分な画質を保ち、初心者にもピッタリなレンズですので皆さんも是非、タムロンレンズを手に取って星景写真の世界に浸ってみてはいかがでしょうか。
ダイジェスト版ムービー:広角から標準まで!タムロンレンズで撮り分ける星景写真の世界
作品紹介
焦点距離:15mm 絞り:F/2.8 シャッタースピード20秒 ISO感度:3200
使用レンズ:SP15-30mm F2.8 G2
焦点距離:17mm 絞り:F/2.8 シャッタースピード:20秒 ISO感度:6400
使用レンズ:17-28mm F2.8
焦点距離:35mm 絞り:F/1.4 シャッタースピード:10秒 ISO感度:1600
使用レンズ:35mm F1.4
焦点距離:35mm 絞り:F/1.4 シャッタースピード:13秒 ISO感度:3200
使用レンズ:35mm F1.4
写真家プロフィール

北山 輝泰 Teruyasu Kitayama
1986年12月1日、東京生まれ。日本大学芸術学部写真学科卒業。在学中、授業で天体望遠鏡を使った撮影を行なったことがきっかけで、宇宙への興味関心が強まる。
卒業後、福島県鮫川村に移住し、村営の天文台で星空のインストラクターをしながら、本格的に天体写真と星景写真を撮り始める。
その後、天体望遠鏡メーカーに就職。2017年に星景写真家として独立をし、国内、海外問わず、各地で星空の撮影を行っている。
【写真家サイト】
タムロン SP 15-30mm F/2.8 Di VC USD G2 (Model A041)

レンズ製品名: SP 15-30mm F/2.8 Di VC USD G2 (Model A041)
発売日:ニコン用:2018年9月21日 キヤノン用:2018年10月12日
希望小売価格:176,000円 (税込)
タムロン 17-28mm F/2.8 Di III RXD (Model A046)

レンズ製品名: 17-28mm F/2.8 Di III RXD (Model A046)
発売日:2019年7月25日 ソニー Eマウント (35mm フルサイズ対応)
希望小売価格:137,500円 (税込)
タムロン SP 35mm F/1.4 Di USD (Model F045)

レンズ製品名: SP 35mm F/1.4 Di USD (Model F045)
発売日:ニコン用:2019年6月26日 キヤノン用:2019年7月25日
希望小売価格:126,500円 (税込)
【CP+2020】 レンズプレゼンテーションダイジェスト版ムービーまとめ
タムロンブースイベントステージで予定されていた、写真家によるレンズプレゼンテーションの一部を特別にダイジェスト版ムービーとして、ご紹介します。新製品情報からタムロンレンズで撮られた写真家の作品紹介まで、是非ご覧ください。
【CP+2020】タムロン レンズプレゼンテーションダイジェスト版ムービー 登壇者一覧ページ
タムロンブースイベントステージで予定されていた、写真家によるレンズプレゼンテーションの一部を特別にダイジェスト版ムービーとしてご紹介します。新製品情報からタムロンレンズで撮られた写真家の作品紹介まで、是非ご覧ください。
TAMRON MAG 北山 輝泰氏の記事はこちら
星景写真家 北山 輝泰がタムロンSP 15-30mm F/2.8 G2を使いたおす!
星景写真家 北山輝泰氏によるタムロンSP 15-30mm F/2.8 Di VC USD G2 (Model A041)の高解像力やリアフィルターの使い方を解説。星景撮影に適したこの時期ならではの写真で紹介するインプレッションです。
星景写真家 北山 輝泰がTAMRON 28-75mm F2.8 Di Ⅲ RXDで撮影をする房総の星空
28-75mm F/2.8 Di lll RXD (Model A036)を付けて撮影をしてきた、房総半島の星景写真。レンズの軽さをメリットとし、カメラボディとのバランス感や手持ち撮影、フレアやゴーストを抑えた点などを特徴として、星景写真とともに28-75mmをご紹介していただきました。