【CP+2020】レンズプレゼンテーションムービー:阿部 秀之氏による「一眼レフ用高性能レンズを深掘り!」

CP+2020タムロンイベントステージにて実施を予定しておりました、レンズプレゼンテーションの一部をダイジェスト版ムービーにまとめました。阿部 秀之氏にはフルサイズ一眼レフ用レンズTAMRON SP 15-30mm F/2.8 Di VC USD G2 (Model A041)TAMRON 35-150mm F/2.8-4 Di VC OSD (Model A043)TAMRON SP 35mm F/1.4 Di USD (Model F045)、3本での撮影における性能や描写について語っていただきました。

レンズを使用してみて

使用レンズ:
TAMRON SP 15-30mm F/2.8 Di VC USD G2 (Model A041)
TAMRON 35-150mm F/2.8-4 Di VC OSD (Model A043)
TAMRON SP 35mm F/1.4 Di USD (Model F045)

ミラーレスが増えてきたことにより、一眼レフは何となくもう昔の物のようなイメージになってきましたが、そんなことはありません。タムロンレンズの魅力でもあるユニークな焦点距離、丁寧な画作り、そして非常に端正な描写は、風景・スナップ・人物など様々な被写体に活用でき、作品として今後ストックしていきたいと思うような写真も撮れます。

使い勝手としてSP 15-30mm F2.8と35-150mm F2.8-4は手ブレ補正がきくのも魅力ですね。また、この2本の組み合わせで考えると、僕の中ではタムロンらしい超広角、ワイドから中望遠までという他のメーカーとは違うラインナップが組め、自分らしい撮影のバリエーションが増えました。タムロンレンズはオンとオフ両方楽しめるレンズです。

ダイジェスト版ムービー:「一眼レフ用高性能レンズを深掘り!」

作品紹介

焦点距離:35mm 絞り:F/5.6 シャッタースピード:1/800秒 ISO感度:200
使用レンズ:35mm F1.4

焦点距離:35mm 絞り:F/8.0 シャッタースピード:1/100秒 ISO感度:100
使用レンズ:35mm F1.4

焦点距離:30mm 絞り:F/11 シャッタースピード:1/200秒 ISO感度:200
使用レンズ:SP15-30mm F2.8 G2

焦点距離:140mm 絞り:F/4.0 シャッタースピード:1/160秒 ISO感度:5000
使用レンズ:35-150mm F/2.8-4

写真家プロフィール

阿部 秀之 Hideyuki Abe

東京生まれ。東京工芸大学短期大学部写真技術科卒業。
タムロン宣伝課を経て、86年よりフリー。ヨーロッパの風景、コマーシャルなど、幅広いジャンルを撮影。フリーになると同時にカメラ専門誌にも執筆をはじめ、現在は月刊カメラマンに「知らなきゃソンだぞー!」を連載中。
数多くの写真展を開催。技術的な解説も得意とし、1987年からカメラグランプリ選考委員を歴任している。

この写真家の記事一覧を見る

タムロン SP 35mm F/1.4 Di USD (Model F045)

レンズ製品名: SP 35mm F/1.4 Di USD (Model F045)
発売日:ニコン用:2019年6月26日 キヤノン用:2019年7月25日
希望小売価格:126,500円 (税込)

製品ページ: SP 35mm F/1.4 Di USD(Model F045)製品ページ

タムロン 35-150mm F/2.8-4 Di VC OSD (Model A043)

レンズ製品名: 35-150mm F/2.8-4 Di VC OSD (Model A043)
発売日:ニコン用:2019年5月23日 キヤノン用:2019年6月20日
希望小売価格:110,000円 (税込)

製品ページ: 35-150mm F/2.8-4 Di VC OSD (Model A043) 製品ページ

タムロン SP 15-30mm F/2.8 Di VC USD G2 (Model A041)

レンズ製品名: SP 15-30mm F/2.8 Di VC USD G2 (Model A041)
発売日:ニコン用:2018年9月21日 キヤノン用:2018年10月12日
希望小売価格:176,000円 (税込)

製品ページ: SP 15-30mm F/2.8 Di VC USD G2 (Model A041) 製品ページ

【CP+2020】 レンズプレゼンテーションダイジェスト版ムービーまとめ

タムロンブースイベントステージで予定されていた、写真家によるレンズプレゼンテーションの一部を特別にダイジェスト版ムービーとして、ご紹介します。新製品情報からタムロンレンズで撮られた写真家の作品紹介まで、是非ご覧ください。

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